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さまざまなウェブメディアや

『anan』『婦人画報』などの人気雑誌で執筆する他、

ご自身のBLOG『京都くらしの編集室』で京都ライフを発信している

京都在住フリーライター・江角悠子さん。

彼女ならではの視点で

京都のおつけもん屋さんを訪ね歩きます。

お店の個性やオススメの逸品、

ありきたりじゃない京のおつけもんが揃っています。

​ツウな情報をお楽しみください!

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京都ライター江角悠子の

京都おつけもん探訪記

Kyoto Otsukemon Exploration

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Part.1

京つけもの もり

Kyo-tsukemono Mori

 1962年に創業し、今や京都市内に14軒、大阪や空港にも店舗を展開する「京つけもの もり」。可愛らしい「かぶら」のロゴマークに、馴染みがあるという京都人は多いかもしれません。今回は、金閣寺へと続く大通り・西大路三条にある本店にお邪魔しました。…

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Part.2

京つけもの川久 北尾商店

Kyo-tsukemono Kawakyu Kitao Shoten

 京都水族館や京都市中央卸売場からもほど近い、葛野大路七条にあるのが「京つけもの川久 北尾商店」です。お店は昭和2年に創業。「以来、家族経営を続け、大量生産・大量消費とは一番遠いところにいます」と話すのは、3代目となる北尾康幸さん。…

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Part.3

京都・西陣  本家こじま

Kyoto Nishijin Honke Kojima

 西陣エリアの北西、約200メートルにわたって続く「上千本商店街」の中に唯一あるお漬物屋さん。それが明治44年に創業した「京都・西陣 本家こじま」です。今回、お話を伺ったのは、4代目となる児嶋秀敏さん。…

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Part.4

京漬物 福田本店

Kyo Tsukemono Fukuda Honten

 京都市役所のちょうど北側、骨董店が軒を連ねる寺町通から少し西に入ったところにある「京漬物 福田本店」。創業は昭和3年、現在の店主・福田正夫さんで3代目となります。…

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Part.5

田中長奈良漬店

Tanakacho Naradsuke-ten

 京都のビジネス街の中心地、四条烏丸。この地に、江戸時代後期からお店を構えているのが、奈良漬専門店「田中長奈良漬店」です。…

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Part.6

土井志ば漬本舗

Doi Shibadsuke Honpo

 京都市内の北東部に位置する、自然豊かな里山・大原。近年は、毎週日曜の朝に開かれる朝市が人気で、京都駅からはバスに乗って約1時間と距離があるものの、多くの観光客で賑わっています。…

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Part.7

京都漬物香房 てが

Kyoto Tsukemono Kobo Tega

 京都の中でも、いまだ色濃く下町風情が感じられるエリア、西陣。その中でも、いろいろな店が軒を連ねる賑やかな大宮通に面しているのが、「京都漬物香房 てが」です。訪れたのは、週に1日だけお店を開くという水曜日。…

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Part.8

京つけもの 西利

Kyotsukemono Nishiri

 京都市内のみならず、東京をはじめ、北海道や九州など、各地に店舗を展開している「京つけもの 西利」。本店があるのは、西本願寺の真ん前、京都駅からは徒歩8分ほどのところです。2020年でちょうど創業80周年を迎える同店。…

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Part.9

ニシダや 辻村安右衛門店

Nishidaya Tsujimura Yasuemon Ten

 行商の女性・大原女(おはらめ)のイラストが描かれた、色鮮やかなオレンジ色の包装紙。京都人なら馴染みの深いこのパッケージの中身は、いわゆる「しば漬」。初代・辻村安右衛門さんが、京都は大原の名産・しば漬に、…

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Part.10

渡辺つけもの

Watanabe Tsukemono

 京都御苑の北西、今出川新町通を下がった一角にあるお漬物屋さん。創業した昭和33年頃は、近くに西陣市場があり、今出川通には毎月決まった日に露店がずらりと並ぶなど、とても賑わいのあるエリアだったそう…

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Part.11

辻󠄀しば漬本舗

Tsuji Shibadsuke Honpo

 大原三千院へと続く参道の少し手前にある「辻しば漬本舗」。ここは、新鮮な野菜が購入できることで人気の「里の駅大原」からも近い場所。「この場所では元々、祖父が桶屋を営んでいたんです」と話すのは、…

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Part.12

京つけもの 大安

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 平安神宮の南東に大きな店舗を構える「京つけもの 大安」。創業は明治35年と古く、その歴史はなんと2019年の今年で117年。今回は、3代目となる社長の大角安史さんにお話を伺いました。…

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Part.13

柴常

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 京都市内を南北に走る大通りのひとつ、堀川通の西側にあるのが、「堀川商店街」です。昭和初期には、寄席・映画館・飲食店が建ち並び、京都市内でも有数の繁華街として栄えたエリア。…

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Part.14

桝俉

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 江戸中期に、数代前の主人・宇津五兵衛が造り酒屋を始めた際、商いの計量の単位である「桝」に、自らを悟り戒める「俉」という字を合わせ「桝俉」という屋号を掲げたのが元々の始まり…

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Part.15

京のおつけもの処 丸漬

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 毎日、日本各地から野菜や果物、鮮魚などが集まる京都の食の拠点・京都市中央市場。そのすぐ近くに店を構えているのが、「京漬物 丸漬」です。昭和26年、もともとは中央市場の中で八百屋を営んでいたのが、店の始まり。…

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Part.16

京漬物 大こう本店(大徳寺本店)

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 京都市の北区紫野にある大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山。アニメで知られる一休さんや千利休にも縁のあるお寺として有名です。そんな大徳寺の南側に位置しているのが、「大こう本店」。…

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Part.17

打田漬物 本店

Uchida Tsukemono Honten

 昭和15年、島原で創業した打田漬物。「当時は京都市内のいたるところにあった公設市場でのスタートでした」と話すのは、現在3代目となる打田学一(かくいち)さん。代々続いてきた漬物の味を守るために、…

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Part.18

宮川町むからみ

Miyagawacho Murakami

 京都にある五花街のうちのひとつ、宮川町にある漬物屋さん「宮川町むらかみ」。江戸の天保年間に創業した老舗「村上重本店」の支店として、明治44年に創業しました。11年前に建て替えたという店舗は新しく現代風ですが…

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Part.19

京漬物 きむら

Kyotsukemono Kimura

「京漬物きむら」がある南禅寺のほとりは、名勝 無鄰菴がすぐ目の前にあり、朝がゆで有名な「瓢亭」もすぐそばと、名所ぞろいのエリア。お店の代表の長瀬正信さんは、千本商店街の中にある「こじま商店」で…

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Part.20

川勝総本家 本店

Kawakatsu Sohonke Honten

創業は大正6年。八坂神社のそばで漬物店を営んでいたのが手狭となり、昭和に入って大宮五条を北に上がった場所へ店舗を移転。老舗の4代目として生まれ、現在は専務を務める川勝隆義さんは、「うちは新鮮な野菜の仕入れが不可欠なので…

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Part.21

京つけもの富川

Kyotsukemono Tomokawa

枯山水の石庭で有名な龍安寺の門前に店を構える「京つけもの富川」。近くには、金閣寺や仁和寺もある名所ぞろいのエリアです。先代が、昭和46(1971)年に北区にある公設市場で漬物屋を創業。その後、…

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Part.22

あっさり漬食品工業

Assari-tsuke Shokuhin Kogyo

京都市内からは車で約2時間。海と山に囲まれた自然豊かな舞鶴市に大きな漬物工場を構えるのが「あっさり漬食品工業」です。昭和32(1957)年に初代の嵯峨根篤二さんが八百屋業の片隅で漬物を販売していたことが…

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Part.23

京の上賀茂すぐき倶楽部

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千枚漬、しば漬と並ぶ「京都三大漬物」のひとつ「すぐき」を知っていますか? 千枚漬やしば漬と比べて知名度は低いため、もしかしたら知らない人も多いかもしれません。広島出身のわたくし…実は京都に来てから初めて…

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Part.24

村上重本店

Murakamiju Honten

江戸時代の天保年間(1830〜1843年)に創業。180年近い時が経った今も当時と変わらず、西木屋町四条を南に下がった京都随一の繁華街にお店を構えています。今回は…

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Part.25

京つけもの 市久八木

Kyotsukemono Ichikyuyagi

JR山城青谷駅から徒歩5分の場所に店を構える「京つけもの 市久八木」。江戸時代から梅林の名所として知られる青谷梅林もすぐ近くにあります。店の創業は…

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Part.26

奥田しば漬本舗

Okuda Shibadsuke Honpo

京都の山里・大原へは京都駅からバスに乗って北へ約1時間。有機野菜やお米、野花といった里の幸が人気の「里の駅 大原」から徒歩3分ほど…

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Part.27

京つけもの 赤尾屋本店

Kyotsukemono Akaoya Honten

1,000体もの千手観音像が並んでいることでも有名な「三十三間堂」。その西側に本店を構えているのが、「京つけもの 赤尾屋」です。創業は…

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Part.28

田中漬物舗

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円山公園(八坂神社)と平安神宮のちょうど真ん中あたりに位置する「田中漬物舗」。明治44(1911)年から続く暖簾を守っているのは、現在5代目となる岸義人さん…

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